法楽寺

法楽寺(ほうらくじ)

聖武天皇が東大寺大仏殿を建立するのに際して、方除(ほうよ)けのため西北に位置する高山の地に創建したのが法楽寺であると伝えられています。
中世には、鷹山氏の菩提寺となり大いに栄えました。後に、南北朝の動乱や戦国時代の戦乱に巻き込まれ、堂宇を焼失したといわれています。
現在の本堂は、東大寺公慶の勧進と高山城主鷹山氏の援助によって寛文3年(1663年)に再建されたものです。

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基本情報

住所 奈良県生駒市高山町6601

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TEL 0743-78-2256
アクセス 近鉄奈良線「富雄駅」から奈良交通バス「高山学校前」下車。
開門時間 夏期:午前6時から午後6時まで
冬期:午前5時から午後5時まで